リンク集2

高校卒業後に福岡県から茨城県に引っ越した時のことです。
その時は、家族から離れて自分の荷物だけ持って、友達(同性の先輩)とルームシェアしてアパートで暮らす計画でした。
距離が遠く離れていたこともあって荷物は極力減らしましたが、両親はあれこれ持たせたがり知り合いはいろいろ「新生活で使ってね」みたいなプレゼントをくれたため、思っていたより荷物が増えました。

軽のマイカーに積めるだけ荷物を詰め、当時(確か日本通運)布団袋いっぱいに布団を送るときに中に洋服等をいれてもよいと言われたので、洋服と布団でパンパンの特大布団袋を宅配で送って荷物を移動しました。
そのころは今のいわゆる引越し 見積り 単身パック的なサービスがなく、大学に行くため遠くに行く若者は普通の引越し業者の一番小さいトラックを頼むか、レンタカーでトラックを借りて手作り引越しをしていました。引越しらくらくパック料金のような便利なものも、その当時はなかったような気がします。

宅配の人は持ってきた布団袋の重さに閉口し「本当にこれ中身布団と衣類だけですか?ズボンプレッサーとか入ってませんか?」としょっぱい顔でしたが、「洋服をぎゅうぎゅうに詰めたので...開いて見せますから中を確認してください」というと、「いえ、そこまでしなくてもいいです。 ただ、けっこう投げたり重ねたりするので、固いものや壊れ物が入ってると危ないので」とそそくさと帰って行きました。

その後も横浜市 単身引越しで、意識の中では軽いと思いがちな衣類が束になると実はかなりの重量級というのを目の当たりにするたび、あの宅配のお兄さんの何とも言えない表情を思い出します。